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行動し考え伝えていく
私たちは、“Send Out”“Aid”“Learn”の略称である母団体S.A.L.の「Aid」を起点に、社会問題の解決に向けて「実際に行動を起こす」ことをモットーに活動しています。具体的には、月に一度の炊き出しや、学生主体の子ども食堂の運営を中心に、国内の貧困問題に対して支援活動を展開しています。
世界的に見ても治安が良く、経済的に豊かだとされる日本ですが、実際には東京都内だけでも約650名の路上生活者が存在し、さらに9人に1人の子どもが相対的貧困に直面していると言われています。こうした社会問題は、私たちのすぐ身近に存在しており、決して無視できるものではありません。
「小さな一歩からでも、何かをしなければならない」という強い信念を持った仲間たちが、このプロジェクトに集い、共に行動しています。私たちは、現実に向き合い、社会に変化をもたらす力を信じ、持続可能な未来を目指して活動を続けていきます。
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新宿炊き出し
2023年4月から毎月欠かさず第3土曜日に、彼らに手作りのカレーとお茶を提供する活動を行っています。2024年からは活動の規模を拡大し、90食以上のカレーを提供しています。今後もさらに規模を拡大し、より多くの路上生活者に美味しいカレーを届けるため、努力を続けていきます。
子ども食堂
学生主体で心の貧困と身体の貧困の両方に取り組み、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指します
02
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関西渡航
OIKOSでは2ヶ月に1回大阪の西成地区へと渡航し、志絆会の皆さんと共に炊き出しを行なっています。
そこで得た経験や発見を毎月第3土曜日に行なっている新宿駅周辺での炊き出しに生かし、よりよい活動ができるように努力しています。
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