問題解決の処方箋

10月 5, 2011   //   blog  

特効薬なんてものがあるのは世の中のとても限られた、ごく一部の事象だけだと思うのです。

例えば、ある社会問題を解決するために、
たったひとつのコピーを作りなさい、だとか
CMを作りなさい、だとか

それはとうてい無理な話です。

ちょっと言いすぎたかもしれませんが、
多くの人の心を動かすものが作れたとしても、
それがその問題の根本的な解決になりうることは、
なかなかないんじゃないかと思います。

それでも、私は言葉や、映像や、写真が、
人を動かし、社会を動かし、いつかは国をも動かすような

そんな大きな力を秘めていると本気で考えています。

特効薬になるような、破壊的な一撃ではないかもしれないけれど
とりあえず、この問題の、ここの部分からでも解決してみようとする。
ビタミン剤でいいから、ほんの少しの回復のためにも注入しようとするかのように。

その姿勢が、問題の根本的解決に、いずれつながるだろうと考えているからです。

学生のやる「国際協力」なんて、
結局はプロにはかなわない
その場しのぎじゃない?
親のお金遣ってなにやってるの

これまで私が言われた数々の”学生の国際協力なんて無意味”論、
この全てに、同じことが言えるのではないかと考えています。

たしかにただの学生が、わたしが、行動することによって変わることなんてほとんどないかもしれない。
でも問題を切り崩して、ここなら私達でも解決する手立てがあるかもしれない、と
無い頭を捻り、やっと搾り出したアイデアを、プランを、行動を、私は無駄だと思いたくないし、決して無駄ではないと思うのです。

これは、”やらないよりやったほうがマシ”という開き直りとは違います。
考え、悩み、出しきった結果が 今の私達の活動全てなんだと思っています。

カンボジアの地雷問題を取り上げたドキュメンタリー映画、「CROSS ROAD」。
学生団体S.A.L.メンバーが考えぬいた、
ガンボジアの地雷問題に対する、平和構築に対する、私達なりのビタミン剤です。

ぜひ、できるだけ多くの人々の目に触れられたらと、そう思っています。
10月7日、成城ホールにて、18時半から上映会です。
どうぞお越しください。

公式サイト
http://crossroad-salfilms.com/

『CROSSROAD上映会』
基調講演
・フォトジャーナリスト 安田菜津紀 様
・JMAS理事長 野中光男 様 
・日本アセアンセンター 

日時:10月7日(金)18:30~
場所:成城ホール(成城学園前駅から徒歩5分)
料金:800円
主催:慶應義塾大学公認団体S.AL.
後援:カンボジア王国大使館、日本アセアンセンター
協力:JMAS

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